今日は英語の授業がキャンセルになったので、この企画の第二弾を書きます。

第二弾は
ピンセット P-891 ( ホーザン株式会社
です。

これは前回と違って、現在でも購入できるみたいです。
Amazon

Amazon でも評価が高いですね。
納得です。


これを初めて使った時に 「 きちんと作られた物はきちんと出来ている 」 という当たり前のような言葉の意味をしみじみと噛み締めた覚えがあります。

安物のピンセットはたいてい、何かをつまもうとした時に本体が上下 ( 左右? ) にずれて、先端が精密に揃わないです。
しかしこのピンセットは本体の造りがしっかりしている為、先端がずれません。
ちょっと意地悪して対角線上に持って、斜めから力を加えても先端がピッタリ揃います。

各々の板はステンレス製で肉厚なのですが、武骨ではありません。この本体の絶妙な厚みは、ピンセットという品物でありながら ” 良いものを持っている ” という優越感を満足させる力を持っています。
全体的に重厚感が有るものの、二つの板が接合される部分の1枚の板厚は、全体の厚さと比べると極端に薄くなっていて、それが、根元を持っていても指先だけで十分ものをつまめる程操作を軽くさせています。

僕はこのピンセットを2本持っているのですが、実は両方とも自分で買ったものではありません。
以前電気製品の開発に携わっていた時に、仕事場から消耗工器具として支給されたものです。
その職場では1mmやそれ以下の電子部品も扱っていた為、この様なピンセットは必須でした。
その時の担当者がたまたまこの商品を選んだのか、伝統的にこの商品を使っているのかは分かりませんが、プロの現場で使われている一品であろう事は間違いないです。