先日、姉夫婦が家に来た。
姪っ子(4才)と一緒に。


姪っ子の口癖は
「 なんか知らんけどな… 」
だ。

だいたい、どんな言葉の前にもくっ付いてくる。


よく考えてみれば、この言葉は口癖としては良く出来ている。
別に大した ” 落ち ” を用意して無くても構わないからだ。

「 なんか知らんけどな、リンゴは赤いねん。 」
「 なんか知らんけどな、今日も晴れやねん。 」
「 なんか知らんけどな、明日も頑張るねん。 」

⇒ 哲学的である。感動的でさえある。

ただし、3つ目の使い方は少し注意が必要である。
言葉の対象が自分自身であった場合、突っ込まれる可能性が高い。

「 なんかしらんけどな、宿題忘れてん。 」
「 なんかしらんけどな、ご飯食べてん。 」
「 なんかしらんけどな、体重増えてん。 」

⇒ オォ…。お前、大丈夫か…?


話がだいぶ反れてしまった。


この頃の子供の特徴なのか、自分の事よりも
” どこどこに何がある ” の様に、見た物の事を話す事が多いので、
必然的に全てが哲学的に聞こえてきた。

4才の子供が哲学している様が、妙に面白かった。

おわり。


※英語のレッスンは有ったけど、特段書くことも無かったので今日はこんな感じに。
明日の英語のレッスンは、また新しい先生だ。
ちょっと時間的に微妙だから、残業が有ったらキャンセルするかも。